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第5号 静岡地区におけるJ-MICC Study

2006年5月27日
名古屋大学大学院医学系研究科予防医学 内藤真理子

健診機関における分子疫学研究

静岡地区は、鹿児島県の離島地区、佐賀地区、愛知県がんセンター中央病院に次いで、全国で4番目の調査開始地区となりました。現在、浜松市にある聖隷予防検診センターにおいて調査が始められています。個人の体質(遺伝子型)に応じた生活習慣指導を行うことができれば満足度の高い効率的な情報提供が可能になると期待されることから、今回J-MICC Studyに参加することになりました。

静岡地区の特徴

がんに加えて、心疾患や脳血管疾患の発病状況を把握して、これらの疾患にかかりやすい生活習慣と遺伝子型の組み合わせを探索する予定です。さらに静岡地区独自のものとして、QOLや口腔保健に関する調査項目などを追加して検討をおこないます。

一泊ドック受診者から研究参加者を募集

対象は聖隷予防検診センターの一泊ドック受診者で、静岡県中西部にお住まいの35~69歳の方となっています。2006年1月30日からベースライン登録が始まり、5月23日時点で183名の方にご参加いただいています。

少しでもわかりやすい研究説明を

本調査では、対象者の方々へ研究用のチラシを受診前に郵送し、さらにドック当日に研究説明をおこなって、協力をお願いしています。ビデオやスライドなど様々なツールを使用して、少しでもわかりやすい説明を心がけています。J-MICC Studyを通して疫学研究全般への関心が高まることを願いつつ、関係者のミーティングや研修を重ねています。

研究の進捗や成果のご報告について

研究参加者の方々からは、「J-MICC Study全体の進捗が知りたい」「他の地域ではどのように調査が進められているのか」といったご希望やご質問が多数寄せられています。現在はホームページ上での情報発信となっていますが、今後、定期的にニュースレターをお届けして、研究の進捗や成果のご報告をしたいと考えています。

調査についてのお問い合せ

静岡地区の調査についてのお問い合わせは、名古屋大学大学院医学系研究科予防医学または聖隷予防検診センター保健指導課までお願いします。

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