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第10号 千葉地区におけるJ-MICC Study

2007年6月9日
千葉県がんセンター研究局疫学研究部  三上 春夫

J-MICC千葉地区印西市で開始

J-MICC千葉地区は千葉県がんセンター研究局疫学研究部が担当して、千葉県印西市で行われています。調査開始は平成18年11月20日に開始され、地区を移動しながら平成19年11月7日に市全域の開始時調査を完了いたしました。

新旧2つの顔を持つ首都近郊都市

印西市は利根川に沿った材木の集積地として栄え、1970年代以降首都圏と結ぶ北総鉄道が開通、千葉ニュータウンの都市開発が進められている新旧二つの顔を持った人口約6万人の町です。

4,200名を超す協力者

千葉地区調査の特徴は、市保健センターと協同で対象年齢(35歳~69歳)の方々が住む全戸に調査協力を求めるお願い文書を発送していることで、参加を希望する方が希望する日時の会場を選んで来場されることです。

広報の不足もあり、調査開始時は協力者数が少な目でスタートいたしましたが、口コミなどで次第に知られるようになり、週末では一日あたり100~150名の参加者を迎えることができました。最終的に市全域で4,200名を超える市民の皆さまのご参加をいただくことができました。

一部の会場で長い待ち時間となり、ご迷惑をおかけしましたこと、この場を借りましてお詫び申し上げます。

体質診断の測定開始へ

平成19年度末に一部の調査参加者の皆さまを対象に、体質診断を含むコホート調査について意識調査を実施させていただきました。現在集計中ですが、がん・循環器病・糖尿病などの中から希望する体質診断の項目を始め多くのご意見をいただきました。このようなアンケート結果を今後の調査の進め方の中に生かしてまいりたいと考えております。

また全国10カ所の測定地域の血液を用いた分析が開始されております。千葉地区の皆さまに一日も早く研究の成果の第一報をお伝えできるようがんばって参りますので、引き続きご協力をお願い申し上げます。

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