月別アーカイブ: 1月 2011

食事パターンと炎症のかかわり

研究ファイル No.6: 食事パターンと高感度CRP(血中炎症マーカー)との関連について 日本人の食事パターンと高感度CRPとの関連を検討しました。男女別に5つ(健康型/欧米型/魚介類型/パン食型/デザート型)の食事パターンを導きだしました。男性のCRPは、健康型、パン食型、デザート型で低くなり、魚介類型で高くなる傾向が見られました。一方、女性のCRPは、健康型で低くなり、欧米型で高くなる傾向が見られました。 日本人男女における健康型の食事パターンは、炎症の抑制と関連している可能性があります。

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日本人のメタボの基準値について

研究ファイル No.5: 日本人のメタボリックシンドロームの腹囲基準値の検討および他の身体計測指標の検討 メタボリックシンドロームの腹囲基準値には異論も多い現状です。今回、高血圧、脂質異常、高血糖を2つ以上保持している方を検出する腹囲の値、および腹囲以外の身体計測指標(BMI、体脂肪率、腹囲/身長比、腹囲/臀囲比)で、上記の方の検出力を比較致しました。 対象者は佐賀市でJ-MICC Studyに参加した者(40-69歳)の内、空腹時採血ができた844人です。ROC解析をした結果、腹囲の値は、男性88cm、女性 82cmでした。また、腹囲以外の身体計測指標でも腹囲と同等の検出力を示しました。

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